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    Heart Place - はあとぷれいす -

    2度と来ない『今』を大切にしたいから、笑顔を忘れずに前を向いて歩いて行こう。

    大切なものを壊されて。

    それは突然起きた。

    朝から体調が今ひとつだった。
    車で例えたら、
    いつものアイドリングの音が一定せずに、
    なにか変、という感じ。
    大事じゃ無いとは思うのだけど、
    もしかしたら・・・?と思うような。

    夕食の支度をしているパートナー。
    食器棚から絵皿を出そうとして、
    その前に置いてある、
    以前、N女史からプレゼントしてもらった、
    中国茶(プーアル茶)を入れた、
    オーガンジーの巾着袋を取ろうとした時のことだった。

    『あ゛!』

    パートナーの声と共に、
    その下に置いてあった愛娘。からもらった、
    Cat Chipsのティーパックトレイが、
    ゆっくりと宙に舞った。

    もちろん、
    結果は言うまでも無い。

    Cat Chipsのティーパックトレー。

     


    これは愛娘。が友達からプレゼントされたものなのだが、
    私が紅茶好きなのを知って、
    愛娘。『これあげる。使っていいよ♪』
    とプレゼントされたもの。

    友達からのプレゼントをいいのかな~?
    とも思ったのだけど、
    使う機会が無いから、
    逆に私に使ってもらった方がいいという考えらしい。

    とは言え、
    友達からの~と言うのもあって、
    のんびりとした冬の午後にでも、
    ひとりPCを楽しみつつ、
    お気に入りの紅茶をたしなみながら・・・と、
    慌ただしい毎日の中、
    そんな日が来ることを楽しみにして、
    1、2回くらいしか使わなかった大切なもの。


    京一。『わざとじゃ無いのはわかるよ。
        悪気があった訳でも無いのもわかる。
       
        でも、こちらにしてみたら、
        大切にしていたものを壊された想い、
        どれだけ悲しいか、わかる?
        何でこんな目に遭わなくちゃいけない?
        この気持ちをどうしたら癒やせる?』

    パートナーは神妙な面持ちでいた。

    パートナーが悪気が無いのはわかる。
    わざとでは無いのも理解できる。
    でも、
    自分の気持ちのやり場が無かった。


    もともと、パートナーの家は小金持ち。
    軽井沢と栃木かどっかに二つの別荘地を持ち、
    義兄二人は東工大の大学院出、
    当人も私立大学を出ている。

    そのせいでは無いかと思うのだが、
    ものが壊れると『買えばいい』と言うような感覚を、
    結婚してから何度も感じた。
    悪い意味と言うよりは、
    『物に執着しない』と言う感じ。

    逆にこちらが壊した場合(滅多に無いけどね。)、
    咎められることはない。

    ただ、エボすけを購入後、
    まだ一年も経たないうちに、
    左のフェンダーを擦って傷を作った時も、
    一言も謝らなかったパートナー。

    ドアミラーを削った時なんか、
    パー『手が勝手に動いた!
    (サイドブレーキを解除したお陰で動いた意)』
    等と屁理屈を言って一言も謝らないので、
    京一。『病院行く?』
    とマジで言ったことは今でも忘れない。
    →その後、ドアミラーはまたぶつけられて、
    完全に破壊されて修理をする羽目になった。
    ( ノД`)シクシク…


    『私がこの家を出る前に、
    「ありがとう」って言えるようにしてあげる!』
    と言って頑張った愛娘。のお陰でか、
    『ありがとう』は言えるようになったパートナー。
    (→実家では『ありがとう』と言う習慣が無いらしかった。)

    ただ、『御免なさい』という言葉までは、
    愛娘。には時間が無かった。

    しかし、
    私のとても大切にしていた想いを伝えると、
    『御免。』と言ってきた。
    それも2回も。

    ただ、
    『ご』『め』『ん』の三文字で、
    気持ちが治まるのなら警察はいらない。(違。笑)

    とにかく食事をすることにした。
    大好きな『マグロ納豆数の子丼』なのだが、
    味が全くしない。
    ふやけた米のおかゆを食べているようなのだ。

    醤油を掛けてみた。
    皿を傾けると醤油だまりが出来るほど。

    それでも味がしない。

    京一。『味がしない。』
    パー『精神的に影響しているのかも。。』
    京一。『悪いけどもう食べない。
        お腹も空かないし。』
    スプーンで三杯ほど食べたが、
    味がしないので不味くて食欲が無くなった。
    自分でも大分『来ている』と思った。
    耳鳴りもし始めていた。

    パー『破片をくっつけてみる。』
    そう言ってパートナーが、食後、
    割れた破片を捨てたゴミ箱を探し始めた。
    花粉症で京一。が鼻をかんだティッシュを、
    一つずつ手で触って破片を確かめる。

    流石に不衛生なので注意した。
    パー『いいよ。大丈夫だよ。』
    京一。『破片が見つからないかもしれないよ?』
    パー『埋めて補修するのが売ってたと思うから、
        それで埋める。』

    結局破片は完全には見つからなかった。
    遅くなるので先に風呂に入ることにした。
    (→目の病気を患ってからはいつも一番風呂♪)

    浴槽に浸かりながらいろんな事を考えた。

    パートナーを責める気は無いけど、
    あまりに不注意が多すぎるのだ。
    (→私の大切な物を壊されるケースは、
    その逆の10倍では利かないと思う。)

    かといって、
    一度壊れた物を修理したとしても、
    持ち手が破損している物を再使用するのは、
    安全面で不安がある。

    しかも、補修した部分を見る度に、
    今回のこの事を思い出さざるをえない。

    非常に辛い『想い出の品』となってしまう。

    風呂場からパートナーを呼んだ。
    京一。『処分していいよ。』
    パー『いいよ。直すよ。』
    京一。『見ると辛くなるからいいよ。
        写真撮ってから処分して。』
    パー『わかった。』

    裏面。

    こんなブランドだったんだね。

    愛娘。が居なくなった訳ではなし、
    気持ちを切り替えていくとするかな。

     
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