◆下書き:63スレ~ 日付:57スレ~ 〆(´∀`*)メモメモ                                 ●ご意見ご感想は、該当記事の拍手コメントか掲示板へどうぞ♪

    Heart Place - はあとぷれいす -

    2度と来ない『今』を大切にしたいから、笑顔を忘れずに前を向いて歩いて行こう。

    夫婦。

    『お風呂出たよ~♪』

    10種類の薬物エキス入りという入浴剤を入れた湯船に、
    のんびりと浸かって昼間の汗を流した京一。が、
    濡れた髪を乾かしながらリビングにはいると、
    パートナーが新聞紙を持って仁王立ちしていた。

    京一。『どうしたの?』
    パー『虫が居る!それも大きいヤツ!!』
    京一。『蝿じゃないの?』
    パー『違う!』

    確かにリビングの空間を、
    結構な加速度を持って飛翔している生物は、
    ふわふわとした蚊と違うように見えた。

    そこで提案した。

    京一。『電気消せばいいじゃん。』

    リビングの照明を消して、
    隣の玄関ホールに明かりをつけて、
    虫を誘導させるのだ。
    早速リビングは真っ暗となった。

    パー『あ、こっち(玄関ホール)に来た!』
    京一。『じゃあ、(リビングの入り口の)ドア締めて。。』

    逆流しないようにという意識は無いらしい。。
    (´o`;) はぁ~

    パー『どこ行った?』
    京一。『仰いで空気の流れを作れば、
        壁に停まらないで飛び回るよ。』

    ばさばさと新聞紙で煽るパートナー。
    効率が非常に悪いので、
    リビングの入り口のマガジンラックに差してある、
    団扇を渡す。
    柄がプラなので非常に力強く仰げる。
    すると白い壁紙に一瞬、
    手足の短いガガンボみたいな虫が留まった。

    京一。『じゃあ、玄関ポーチのライト着けるから、
         ドア開けて。』

    外の虫が入ってきたら元も子もないので、
    玄関ポーチのライトが着いた直後にドアを開け、
    玄関ホールの照明を消す。
    それと同時に外に向けて大きく団扇で扇ぐ。

    一瞬黒い影がするりと外へ消えていった。

    パー『あ、出てった!』

    ドアを閉めて玄関ポーチのライトを消し、
    ホールの照明をつける。

    この間、5分ほどだったか。
    それまでどれだけリビングで新聞紙を振り回していたのだろう。

    京一。と同じ理系である。

    京一。『(こんなにスムーズに問題が解決して)、
        私と結婚してよかったね~。』
    パー『はいはい。。』

    絶対にありがたみを感じていない。


    夫婦ってそういうものなんだろうなと、
    悟りが近い京一。は思ったのであった。


     
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