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    Heart Place - はあとぷれいす -

    2度と来ない『今』を大切にしたいから、笑顔を忘れずに前を向いて歩いて行こう。

    愛娘。の気持ち。

    ■2015年4月28日21時00分の記事です。

    夜、駅からてくてくと帰る途中、
    携帯が鳴っているのに気がついた。

    慌てて携帯を取ると愛娘。からの電話だった。
    見ると二回目の着信だった。

    京一。『・・・にょ?』←これが愛娘。とのエスペラント。(違;)
    愛娘。『にょにょっ!!あのね!あのね!
         今ドンキにいるの!
         でね?
         エボⅩのパトカーのミニカーが売ってる!
         買ってあげるよ!!』

    正直なところエボすけ(三菱ランサーエボリューションⅧ)以外は、
    あまり興味がなかった。
    (→エボⅦは最初に欲しいと思ったモデルなので違うが。)

    今年の4月、
    一連のランサーエボリューションシリーズの最終モデル、
    エボⅩファイナルエディションが4月10日に、
    1000台限定の先行予約発売となり、
    これで生産が終了すると言う発表があったのも、
    まだ耳に新しい。

    シリーズが続いているからこそ、
    えり好みはできたが、
    製造が終わってしまうとなった今、
    最後のモデル(エボⅩ)だけでも、
    手に入れていた方が後で後悔しない気がした。

    前に買ったような気がしていたので、
    素直に告げた。

    京一。『ん~~~、持ってたような気がしたけど。。』

    でも受話器の向こうの愛娘。をがっかりさせたくなかった。

    京一。は実は結構ひねくれ&屈折した神経の持ち主なのだ。
    それが嫌だからずっとずっと押さえこんで、
    公明正大、聖人君子、品行方正、針小棒大(違;)の人格を、
    上書き保存をして『負の性格』を矯正してきたのだ。

    以前、とても落ち込んでいた時に、
    温かい言葉を掛けてくれた愛娘。に、
    結構冷たい反応をして悲しませたことがあった。

    当人はもう記憶の彼方だろうし、
    その後から今に至るまでにそれを上回る、
    楽しい関係を築き上げているので、
    精神的にはもう何とも大丈夫だろうと言う確信はあるが、
    その時の愛娘。を甚く傷つけたと言う記憶は、
    今後一生私の脳裏から消えることはない。

    京一。『でも、もし二つ重なってもいいかも。
         ランエボはもう終了しちゃうから、
         ミニカーももう作らないだろうしね。』
    愛娘。『逆にプレミアムになるかも!笑』

    京一。『○○(愛娘。の名)からもらったミニカーとして、
        大事にとっておきたいな。


    正直な気持ちを伝えた。

    以前だったらお小遣いがーとか考えたけど、
    もう一人で生活をしている社会人。
    ミニカーの一つや二つ屁でもないだろう。
    受話器の向こうでは嬉しそうな声が弾んでいた。

    愛娘。『赤い奴も売ってたの!
         二つ買ってあげるね!ヾ(^▽^)ノ』

    嬉しかった。

    なにがと言えばプレゼントしてくれると言う事もあるが、
    私が好きなエボを見つけて電話をしてくれたと言う事が、
    一番嬉しかった。

    帰宅したらパートナーも、
    エボのミニカーの件で愛娘。から電話があったと言う。
    連絡のつかない私にと、
    一生懸命に電話を掛けまくっていたのだろう。

    エボが走っているのを見ただけで、
    『エボだ♪エボだ♪』と騒いでいる親。
    そんな親にいつも行く量販店で、
    偶然見かけたエボのミニカーの事を知らせたい。
    『私を喜ばせたい』と言う想いが、
    テレパシーのように伝わってきた。

    親と子の愛情のキャッチボール。

    私自身はそんな子ども時代は味わえなかった。

    でも、今、我が子の体内の遺伝子を通して、
    味わえなかった我が分身たちが、
    涙を流して喜んでいるのがわかる。

    よかった。

    私が想った以上に、
    素敵な子どもに育ってくれて。

     
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