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    Heart Place - はあとぷれいす -

    2度と来ない『今』を大切にしたいから、笑顔を忘れずに前を向いて歩いて行こう。

    『シャーデンフロイデ』を超えて。

    ここで仕上げた原稿、
    10日までって依頼されたんで、
    9日に相手方に届けたのだけど、
    当人は不在で会えなかった。

    その日にこちらに電話が来ると思ったけど、
    夜になっても来ない。

    いくつかの失礼なことが積み重なって、
    その人から距離を置いたので、
    書類には何も手紙も入れなかった。
    依頼されたこちらがへいこらする云われはないしと。
    →後で電話がかかってきた時に、
    『いや~、会えると思って手紙入れてませんでした。』
    と言うつもりだった。
    →実際そうだし。

    で、梨のつぶて。(ホイ、梨(ノ゜д゜ノ≡≡@)☆Д゚)イタッ!
    いろいろと我儘な人だけども某小さな団体のトップだし、
    一応年配の人なんで礼ぐらいはする人だったはず。
    もっとも来年以降数年間はこちらに依頼しなくて済むので、
    だからなのかな~?
    なんてちらっと頭に思いがかすった。

    ただ、内容が某団体にとって重要なことなので、
    キチンと受け取ったかどうかの確認はしたい。
    21時頃に自宅に電話してみた。

    家人が出てきた。

    『具合が悪くなって急に入院しました。
     今帰って来たばかりです。
     10日ほど入院するそうです。
     よくわからないので病院へ行って聞いておきます。』
    とのこと。

    書類の処理はもちろんできないだろうから、
    こちらが知りうる限りの対処法を伝えておいた。
    →協力団体のトップに連絡すればOKってことだけど。笑
    お見舞いの言葉を最後に電話を切った。

     
     
     
    この人には結構不快な思いをさせられてきた。

    最初はとてもできている人だと、
    尊敬もしていたのに、
    ある時を境に急に自己中な人間にと変わってしまった。

    数百万と言う大きな金が動く(と言うか自分にも入る)、
    ある出来事があってからだ。

    支払った人間は『最初はそんな話じゃなかったのに!』
    と憤慨してとても恨んでいたし、
    その人を罵倒すらしていた。
    支払った人は息子の高校の教師でもあったので、
    その憤りぶりにショックを受けた。

    最初のころはその人の過去の人格を信じていたので、
    支払った人の性格が悪いと思っていた。

    でもだんだん何かおかしいなと思うようになってきた。

    今にして思うと、
    この事件から『我慢しないで言いたいことを言う』とか言う風に、
    変な方向へと進化したのではないだろうかと思う。
    いや、悪化と言うべきなのだけどね。

    物凄い大金を株ですったとか、
    家の壁を車でぶつけて壊したとか、
    なんかいろいろなマイナスの出来事も、
    悪化を促進させたのかもしれない。

    でもやっぱり、
    その人から受けた不快な思いは解消することはなく、
    自分が自分で昇華していくしかないなと、
    小さな木箱に詰めて、
    大脳皮質の奥深くに放り込んでおいた。
    →年賀状が来るたびに想いだすんだけどね。苦笑。

    で、受話器を置いてから、
    あることに気が付いた。

    『罰が当たったのだ。』

    全くそういう感情が起きないと言うことに。

    以前なら、押さえようと思っていても、
    脳みそのどこかにほんの少しではあっても、
    『天罰だ。』
    『やっぱりお天道様は見ている。』
    と言う感情が必ず湧いた。

    その瞬間に、
    大脳皮質の奥の暗い窓の無い部屋に、
    うず高く積まれたカビだらけの木箱達が、
    ゴトゴトと音を立ててうごめいた。

    しかし今は何事もない。
    そんなカビ臭い部屋の存在すら思い浮かばなかった。


    人は他人の不幸を喜ぶと言う感情を持つ。

    『シャーデンフロイデ(Schadenfreude)』と、
    ドイツ語で名付けられたその言葉は、
    『人の不幸は蜜の味』、
    『めしうま』、『ざまあみろ』とばかりに、
    他人の不幸が嬉しい感情の事を表すという。

    ネットではよく見られる行為でもある。

    しかしこの感情に翻弄されて、
    他人の不幸を喜んでいる輩は、
    逆の立場に立った時に奈落の底に落ちることになる。

    自身が不幸の中に居り、
    自分より下位の人間を見ることで、
    自身の立場を優位と確認したいという、
    ストレスや不平不満に満ちた人間が、
    心身のバランスを崩した結果の感情なのだろう。

    こういう連中の中で働いて、
    集中砲火を受け続けた京一。には、
    思い出したくもない記憶でもある。

    湧き出る感情を抹殺するのは、
    高度な技術と長い時間がかかる。
    100%消せることはあり得ないかもしれない。

    ただ、それを表面に表さないと言うスキルは、
    ある程度の人間なら可能だろう。
    それすらできない輩とは一線を置き、
    負の影響を受けないようにと自衛するしかない。


    長い長い時間がかかったけど、
    又一つ、
    ステージを上がることができた。


    頂きは、
    あと少しかもしれない。

     
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