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    Heart Place - はあとぷれいす -

    2度と来ない『今』を大切にしたいから、笑顔を忘れずに前を向いて歩いて行こう。

    追悼:レナード・ニモイ。

    私がネットに入った頃からの、
    長い付き合いのネット友(実際にオフ会をしたこともあるし、
    住所や本名も知り合っているリアル友でもある。)が居る。

    最初にネットに入った時、
    どういう関わり方をしたらいいのか分からなかったので、
    ネットトラブルサイトと趣味のサイトに、
    自分の居場所を作った。

    その趣味のサイトが『Star Trek』関連サイトだった。
    そこで様々なコミュニケーションがあり、
    毎晩20サイトを巡回する位メンバーもにぎわい、
    私に会うためにと関西からわざわざ新幹線でくる女性もいる程で、
    バレンタインだ~の、誕生日だ~のと、
    リアルでプレゼントのやり取りをするような、
    そんな楽しい時間を過ごしていた。

    私自身は初期のスタトレのファンではなく、
    第三期の『The Next Generation(新スタートレック)』の、
    なおかつアンドロイドのDataオンリーファン。
    (第二期はアニメーションのシリーズ。)

    精神的にもきつい日々を過ごし、
    風邪をこじらせて咳が止まらず、
    深夜に起きて薬を飲む間、
    つけていたテレビで放映されていたのが、
    その番組だったのだ。

    『まーた、スポックみたいなのを作った。笑』
    なんて冷やかに見ていた自分が、
    その後どんどんはまっていくとは、
    当時想像もつかなかった。

    スタトレファンサイトでは、もちろん、
    どのシリーズでも分け隔てなく交流していた。

    しかしやはり王道はシリーズ最初の、
    『宇宙大作戦』。
    もちろんリアルタイムで見ていた自分は、
    ストーリーはほとんど知っていた。

    論理的なバルカン人であるスポックに感化され、
    家庭の異常な環境から、
    精神的にも逃れたくて、
    どうしたら感情を殺せるかと日夜考えていた。
    それが第三期のTNG(The Next Generation)のアンドロイド、
    データに繋がった訳なのだ。

    レナード・ニモイ演じるミスター・スポックは、
    あまりにも当たり役すぎて、
    その後のニモイの演じる範囲がとても制限が掛かり、
    当人はとても苦しみ、
    『I Am Not Spock(私はスポックではない)』
    と言う本を出したのは有名。

    その後、『スパイ大作戦』や『刑事コロンボ』等でも、
    スポックのイメージを取り払うがことく、
    顔をほころばせて大笑いしているシーンを多く作り、
    スポックのイメージの強い私にはとても違和感があった。

    しかし、当人はその時期も乗り越えたようで、
    『I Am Spock(私はスポック)』という自伝を出した。

    懸賞が当たり、アメリカに行った時、
    どうしてもスタトレの雑誌が欲しくて、
    飛び込んだドライブインの様な店で、
    どこが本売り場かわからず、
    ツアーバスの時間も限られているので、
    『あいあむ スタートレック ふぁん。
    あい らいく スタートレック。
    ふぇあ いず スタートレック まがずぃーん?』
    と店員に聞いたら、
    あっという間に雑誌売り場のスタンドに連れて行ってくれた♪
    日本の義務教育に感謝である。笑

    アメリカでは知らないものはいないと言うほどの、
    SFテレビドラマだからこそ、なのだろうね。
    日本で言えば、『サザエさん』『ドラえもん』『ウルトラマン』
    と言ったところか。
    →それを言うとトレッキー(スタトレファン)は、
    『比較の対象にならない。』と苦笑するだろうな。笑

    日本のスタートレックオフィシャルファンクラブにも入会した。
    →その後、経営母体の倒産により消滅。苦笑

    そしてスタトレファンたちもそれぞれ忙しくなり、
    ネットから離れたり疎遠になって行った。

    その中で冒頭の友人だけは、
    細く長く付き合いが続いていたのであった。
    (→漸く元に戻ることができた。(;^ω^A )

    で、彼のブログでレナード・ニモイの訃報を知ったのだった。

    バルカン人の寿命は人間の数倍もあることになっているが、
    レナード・ニモイが後年出演していくにしたがい、
    容姿の衰えはいかんともしがたく、
    また、アンドロイドのデータ役のブレントスパイナーも、
    体型の変化等々、
    老いは確実に忍び寄ってくるものなのだと、
    自分を含めて認めなくてはならない現実が辛いところだった。

    スタトレのドラマの中で使われたSF機器が、
    実際に開発されて実用化に至った物に、
    針なし注射器がある。
    iPad等にもその影響があると言われている。
    人類の進歩にも大きく関わっているのだ。
    オバマ大統領、NASAが追悼の声明を出したのも、
    うなずける。

    そして、そのシリーズを通じ、
    視聴者に伝えたいメッセージのひとつに、
    『人類融和』がある。

    ここ最近の世界情勢の不穏な動きは、
    こういうシリーズを見ていない若い世代が、
    引き起こしているようにすら感じる。

    最近、古き良き時代の名優が、
    鬼籍に入ったと耳にする話が相次ぐ。

    寂しく、そして悲しい。

    (-人-)合掌。

     
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